せいかつ‐はんのう【生活反応】
生きている場合にだけ起こる反応。皮下出血や、心音・脈拍・呼吸・瞳孔(どうこう)反射など。瀕死(ひんし)の患者の生存を確かめたり、死体の損傷が生存中のものかどうかを確かめたりするのに利用される。生...
たいこう‐はんしゃ【対光反射】
瞳孔反射のうち、光の明暗などの刺激によって生じる反射。明るいときは縮小し、暗いときには散大する。
だんせいじしん【男性自身】
山口瞳によるコラム。「週刊新潮」誌の昭和38年(1963)12月2日号に掲載された第1話「鉄かぶと」以後、平成7年(1995)8月31日号の最終話「仔象を連れて」まで、足掛け32年、1614回に...
つぶ‐ら【円ら】
[形動][文][ナリ]まるくて、かわいらしいさま。「—な瞳(ひとみ)」
てん‐せい【点睛】
《「睛」は瞳(ひとみ)の意》瞳を描き入れること。また、最後に付け加える最も重要な点のたとえ。→画竜(がりょう)点睛
とのしょう【土庄】
香川県、小豆島(しょうどしま)北西部の地名。中心の土庄は同島観光の玄関口にあたる港町。「二十四の瞳」の像がある。
どう【瞳】
[常用漢字] [音]ドウ(慣) [訓]ひとみ ひとみ。「瞳孔・瞳子」
どう‐こう【瞳孔】
眼球の虹彩(こうさい)の真ん中にある円形の小孔。光線が入る所で、虹彩にある瞳孔括約筋と瞳孔散大筋の相対的な働きによって大きさが変わり、光の量を調節する。ひとみ。
どうこう‐かつやくきん【瞳孔括約筋】
虹彩(こうさい)にあり、瞳孔を輪状に取り巻く平滑筋。内眼筋の一つ。副交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると瞳孔が小さくなる。
どうこうさんだい‐きん【瞳孔散大筋】
虹彩(こうさい)に放射状に分布する平滑筋。内眼筋の一つ。交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると、虹彩が外側に引っ張られ、瞳孔が拡大する。