くにかかす‐じんぐう【国懸神宮】
和歌山市秋月にある神社。旧官幣大社。祭神は日矛鏡(ひほこのかがみ)を神体とする国懸大神。境内に日前(ひのくま)神宮がある。
くらいたいよう‐の‐パラドックス【暗い太陽のパラドックス】
地球が誕生して間もない40億年前に、太陽の明るさが現在に比べて70パーセント程度であったにもかかわらず、地球全体が凍結せず、海が存在していたという事実に対する地球科学上の矛盾。実際には原始大気中...
グランドタック‐モデル【grand tack model】
太陽系形成モデルの一。太陽系形成の初期に木星や土星などの大型惑星が現在よりも内側の軌道を取り、周囲のガスや塵を集めたという説。火星の質量が小さいこと、小惑星帯の小惑星の分布などを矛盾なく説明でき...
けいよう‐むじゅん【形容矛盾】
《(ラテン)contradictio in adjecto》論理学で、ある語をその語のもつ性質に矛盾する語で形容すること。「三角な円形」とか「ゴム製の鉄板」などがその例。
けれども
[接助]活用語の終止形に付く。 1 確定の逆接条件を表し、内容の矛盾する事柄を対比的に結びつける意を表す。「言うことはりっぱだ—、することはなってない」「年はとっている—、実に活動的だ」 2 ...
げき【戟】
古代中国の武器。戈(か)と矛(ほこ)を組み合わせたもの。
げき【戟】
[人名用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]ほこ 1 ほこの一種。刃が股(また)になっているもの。「剣戟・兵戟・矛戟(ぼうげき)」 2 ちくちくと刺す。「刺戟」
げき‐けい【戟形】
植物の葉の形で、矛形(ほこがた)の旧称。
げんこう‐いっち【言行一致】
口で言うことと行動とに矛盾がないこと。主張しているとおりに行動すること。
げんこう‐ふいっち【言行不一致】
口で言うことと行動とに矛盾があること。主張と行動が食い違うこと。