ネルソン‐さん【ネルソン山】
《Mount Nelson》オーストラリア、タスマニア州の州都ホバートの市街南郊にある山。標高340メートル。ホバート市街とダーウェント川の河口部を一望できる。かつて船の入港を知らせた信号所がある。
ねんが‐けつれい【年賀欠礼】
喪中で年賀状が出せないことを知らせる葉書。通常、相手が年賀状を準備する前、12月上旬ころに発送する。また、喪中のため年賀の挨拶に行けないことを知らせること。
のたま・う【宣ふ/曰ふ】
[動ハ四]《動詞「の(宣)る」に「たま(給)う」の付いた「のりたまう」の音変化で、本来は、上位が下位に告げ知らせるの意》 1 「言う」の尊敬語。おっしゃる。「何くれと、いとあはれに多く—・ひて」...
のち‐の‐よつ【後の四つ】
近世、吉原で引け時に拍子木を打って知らせる時刻。遊郭の終業時刻が一応正刻四つ(午後10時ごろ)とされていたのに対し、実際に終業するのは九つ(午後12時ごろ)で、その時に四つとして打った。引け四つ。
ノッカー【knocker】
1 ドアなどにつけて、訪問者が来訪を知らせるのにたたく金具。 2 野球で、ノック3をする人。
ノック【knock】
[名](スル) 1 打つこと。たたくこと。強くなぐりつけることにも、軽くこつんと打つことにもいう。「—ダウン」「—式ボールペン」 2 訪問や入室を知らせる合図に、戸を軽くたたくこと。「扉を—する...
の・る【宣る/告る】
[動ラ四]告げ知らせる。述べる。口に出して言う。「若(も)し海中(わたなか)を渡る時、な惶畏(かしこ)ませまつりそと—・りて」〈記・上〉 [補説]本来は、神や天皇が重大な事実を宣言する、また、み...
狼煙(のろし)を上(あ)・げる
1 合図のため、のろしの煙をあげる。「—・げて味方に知らせる」 2 大きな動きのきっかけとなる行動を起こす。「叛逆の—・げる」
はい‐ほう【敗報】
戦いに負けたという知らせ。敗聞。「—が届く」⇔勝報。
はがん‐いっしょう【破顔一笑】
[名](スル)顔をほころばせて、にっこり笑うこと。「合格の知らせに—する」