ふ‐たつ【布達】
[名](スル) 1 広く一般に知らせること。また、その知らせ。 2 明治19年(1886)以前に発布された省令・府県令などの行政命令。
ふたり‐づかい【二人使い】
死亡の知らせを告げて回る使者。二人が一組となって行くところからいう。
ふっ‐と・ぶ【吹っ飛ぶ】
[動バ五(四)]《「ふきとぶ」の音変化》 1 吹かれて勢いよく飛ぶ。「洗濯物が—・ぶ」 2 いっぺんに消えてなくなる。「びっくりして眠気が—・ぶ」 3 勢いよくはねとばされる。「突かれて土俵の外...
ふ‐ひょう【浮標】
1 港湾・河海などの水面に浮かべておく標識。暗礁の所在や航路・錨地(びょうち)などを知らせる航路標識用と、係船用がある。ブイ。 2 漁網などについている浮き。
ふ‐ほう【訃報】
死去したという知らせ。悲報。訃音。訃。「恩師の—に接する」
ふれ【触れ】
1 触れること。広く一般に告げ知らせること。 2 (「布令」とも書く)官府から広く世間に告げ知らせること。また、その文書。布告。「—が出る」→御触(おふ)れ 3 相撲で、取組前に両力士の名を呼び...
ふれ‐ある・く【触(れ)歩く】
[動カ五(四)]あちこちへ告げ知らせてまわる。「うわさを方々へ—・く」
ふ‐れい【布令】
[名](スル)命令や法令などを広く一般に知らせること。また、その命令・法令。
ふれ‐がき【触(れ)書(き)】
1 告げ知らせるための文書。特に江戸時代、幕府や藩主などから一般の人に知らせるための文書。→御触書(おふれがき) 2 歌舞伎で、浄瑠璃の名題や出演者の連名を記したもの。
ふれ‐こ・む【触(れ)込む】
[動マ五(四)]前もって広く知らせる。多く、実際とは異なり誇大に宣伝する場合にいう。「一流のモデルだと—・む」