むせん‐ひょうしき【無線標識】
一定の地点に置かれ、特定の方向性をもつ電波を発し、それを受信した航空機・船舶などに位置・方向を知らせる装置。ラジオビーコン。電波標識。
む‐ほう【霧砲】
霧による視界不良のとき、船舶に灯台などの位置を知らせるために撃つ空砲。
め‐がお【目顔】
目つき。目の表情。また、顔つき。顔の表情。「—でそれとなく知らせる」
め‐くばせ【目配せ/眴せ】
[名](スル)目を動かして、意思を伝えたり合図をしたりすること。めくわせ。「そっと—して知らせる」
めぐら・す【巡らす/回らす/廻らす】
[動サ五(四)] 1 周りを囲ませる。「垣根を家の周りに—・す」 2 回転させる。まわす。「きびすを—・す」「頭(こうべ)を—・す」 3 あれこれと心を働かせる。「思いを—・す」「はかりごとを—...
め‐づかい【目遣い】
1 物を見るときの目の動かし方。「気遣わしげな—をする」 2 目で合図をすること。目くばせ。「—で知らせる」
目(め)に物(もの)見(み)・せる
ひどい目にあわせる。思い知らせる。「今日という今日は—・せてくれよう」
目(め)の前(まえ)が暗(くら)くな・る
めまいがして何も見えなくなる。転じて、希望が絶たれるなどしてどうしてよいかわからなくなる。目の前が真っ暗になる。「取引停止の知らせに—・る」
目(め)引(ひ)き袖(そで)引(ひ)き
声を出さずに、目で合図したり袖を引いたりして、相手に自分の意志を知らせるさま。「—して笑うが人情」〈逍遥・当世書生気質〉
メール‐クレジット【mail credit】
為替銀行が輸出手形を割り引いた場合、コルレス先銀行に為替書類を直送するが、同時に電信で手形金額を知らせると、相手銀行が電信到着と同時に外貨を立て替え払いしてくれる制度。