ち‐じょう‐い【知情意】
知性と感情と意志。人間のもつ三つの心の働き。「—の調和」
ち‐じん【知人】
互いに知っている人。知り合い。
ち‐せい【知性】
1 物事を知り、考え、判断する能力。人間の、知的作用を営む能力。「—にあふれる話」「—豊かな人物」 2 比較・抽象・概念化・判断・推理などの機能によって、感覚的所与を認識にまでつくりあげる精神的能力。
ちせい‐じん【知性人】
⇒ホモサピエンス
ちせい‐てき【知性的】
[形動]知性があるさま。知性が強く感じられるさま。「—な容貌」
ち‐そく【知足】
1 《「老子」三三章の「足るを知る者は富む」から》みずからの分(ぶん)をわきまえて、それ以上のものを求めないこと。分相応のところで満足すること。 2 《「知足天」の略》「兜率天(とそつてん)」に同じ。
ちそく‐あんぶん【知足安分】
《足りることを知り、分に安んずること》満足することを知らないと、どんなに豊かであっても安らぐことがないということ。置かれている状況を自分に見合ったものとして不平不満を抱かないこと。安分知足。→知足
ちた【知多】
愛知県、知多半島北西岸にある市。海岸は埋め立てられ、石油工場や火力発電所が立地。人口8.5万(2010)。
ちた‐し【知多市】
⇒知多
ちた‐はんとう【知多半島】
愛知県南西部、伊勢湾に突出する半島。愛知用水が縦貫する。