ちのう‐ねんれい【知能年齢】
⇒精神年齢
ちのう‐はん【知能犯】
暴行・脅迫によらずに、主として知能を使ってなされる犯罪。詐欺罪・背任罪など。また、その犯人。→強力(ごうりき)犯
ちのう‐へんさち【知能偏差値】
知能検査の結果を偏差値で表したもの。同一年齢集団ごとに算出される。
ちのていえん【知の庭園】
松浦寿輝による評論。副題「19世紀パリの空間装置」。平成10年(1998)刊行。第50回芸術選奨文部大臣賞受賞。
知(ち)は力(ちから)なり
人間の知性の優位を説いた哲学者ベーコンの思想を端的に言いあらわした言葉。
ち‐はんじ【知藩事】
明治2年(1869)の版籍奉還の後、各藩に置いた地方長官。旧藩主がこれに任命され、諸行政に当たった。同4年廃藩置県により廃止。
ち‐ふ【知府】
1 中国の官名。府の長官。宋代に創設され清代まで行われた。知府事。 2 府の行政をつかさどる長官。府知事のこと。「即今の—知県なり」〈新聞雑誌四〇〉
ち‐べん【知弁/智辨】
知恵があって、物事を弁別する能力があること。
ち‐べん【知弁/智辯】
才知と弁舌。才知のある弁舌。「才能—を競える世といえども、他人の敬愛を得べきを知るべし」〈中村訳・西国立志編〉
ち‐ぼう【知謀/智謀】
知恵を働かせたはかりごと。巧みな計略。「—をめぐらす」