いしわたけんこうひがい‐きゅうさいほう【石綿健康被害救済法】
《「石綿による健康被害の救済に関する法律」の略称》石綿が原因で、中皮腫や肺癌などに罹患した患者やその遺族を救済する目的で制定された法律。医療費・療養手当・特別遺族弔慰金等の支給について定めている...
いしわた‐しんぽう【石綿新法】
⇒石綿健康被害救済法
いし‐わり【石割(り)】
1 石を割ること。また、その道具。 2 石積みの際に、石材の大きさや据え付け位置などを割り付けること。 3 ヒクイドリの別名。 4 「石割り雪駄(せった)」の略。
いしわり‐ざくら【石割(り)桜】
盛岡市の盛岡地方裁判所構内にあるエドヒガンザクラ。大きな石の狭い割れ目から生え、高さ5メートルに達する。大正12年(1923)天然記念物に指定。
いしわり‐じごく【石割(り)地獄】
⇒衆合地獄(しゅごうじごく)
いしわり‐せった【石割(り)雪駄】
雪駄の一種。かかとに鉄片を打ちつけたもの。
石(いし)を抱(いだ)きて淵(ふち)に入(い)る
《「韓詩外伝」三から》むやみに危険をおかすこと、意味なく自分の命を捨てることのたとえ。石を抱きて淵に臨(のぞ)む。
いしん‐じょ【石ん丈/石ん千代】
石のように堅いこと。また、その人。頑固者。律義者。「ててご様は隠れもない—なり」〈浄・寿の門松〉
いそのかみ【石上】
姓氏の一。 [補説]「石上」姓の人物石上麻呂(いそのかみのまろ)石上宅嗣(いそのかみのやかつぐ)
いそのかみ【石上】
奈良県天理市の石上町・布留(ふる)町の辺り。[歌枕] [枕]にある地名「布留(ふる)」に、さらにそれと同音の「降る」「振る」「古る」などにかかる。「—降るとも雨につつまめや」〈万・六六四〉...