いしきり‐ば【石切り場】
石材を切り出す所。石山。
いし‐く【石工】
山から石材を切り出し、それを刻んで細工をする職人。石切り。石屋。
いし‐くしろ【石釧】
古墳時代の石製の腕輪。主に碧玉(へきぎょく)製で、内径5〜6センチ、外径7〜8センチの環状に作られる。実用のものと、宝器としたものとがある。
いし‐くばり【石配り】
1 「石組み」に同じ。 2 囲碁で、打ちはじめに、石を要所要所に置いて大体の陣形を立てること。石立て。布石(ふせき)。
いし‐くらげ【石水母】
ネンジュモ科の藍藻(らんそう)。芝生や土などの表面に生える。糸状の細胞が寒天質に包まれており、アオサに似る。食用。
いし‐くれ【石塊】
石のかけら。小石。いしころ。
いし‐ぐみ【石組(み)】
庭園に自然石を組み合わせて配置すること。また、その配置。石立て。石配り。いわぐみ。
いし‐ぐら【石倉/石蔵】
石を積み重ねてつくった倉。石造りの倉庫。
いし‐ぐるま【石車】
大石を運ぶ車。重量に耐えるよう、車体を低くし、幅広の車輪をつける。修羅(しゅら)。
石車(いしぐるま)に乗(の)・る
小石を踏み、足をとられてひっくり返る。転じて、うっかり調子に乗って失敗する。