かこう‐せき【花崗石】
石材とするために花崗岩を切り出したもの。御影石(みかげいし)。
かさ‐いし【笠石】
1 石や煉瓦(れんが)積みの塀や手すりの上部に載せる石。 2 石灯籠の上部の笠状の石。
かざり‐いし【飾り石】
1 宝石に準じて装飾品とされる石。水晶・碧玉(へきぎょく)・瑪瑙(めのう)など。 2 床の間などに飾って置く石。
かすみ‐いし【霞石】
ナトリウム・アルミニウムを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物の一。無色、白色または灰色の短柱状結晶。六方晶系。酸に浸すと曇りを生じることからの名。日本列島には稀にしか見られず、アルカリ岩に特有の鉱物...
かずら‐いし【葛石】
社寺・宮殿などの基壇の上端の縁にある、縁石(へりいし)を兼ねる長方形の石。
か‐せき【化石】
[名](スル) 1 地質時代の生物の遺骸が地層中に保存されたもの。巣穴・足跡などの生痕(せいこん)も含まれる。埋没している間に石化して固くなったものも多い。 2 消滅するはずの古いものが、そのま...
か‐せき【過石】
「過燐酸石灰(かりんさんせっかい)」の通称。
かっ‐せき【滑石】
マグネシウムを含む含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。白色または緑灰色の軟らかい鉱物で、ろうのような感触がある。三斜晶系・単斜晶系。粉末は紙・化粧品・医薬品の増量剤などに用いる。タルク。
かなめ‐いし【要石】
1 茨城県鹿島(かしま)神宮の境内にある石。根が深いところから、地震をしずめるとされる。 2 ある物事の中心となる重要な場所や人など。「医学界の—として重きをなす」 3 石・煉瓦造りのアーチの最...
かねつけ‐いし【金付け石】
⇒試金石(しきんせき)