石(いし)もて追(お)われる
石を投げられ追い払われる。人々にひどく迫害されることのたとえ。
いしもと【石本】
姓氏の一。 [補説]「石本」姓の人物石本秀一(いしもとしゅういち)石本正(いしもとしょう)石本美由起(いしもとみゆき)
い‐しゃ【慰藉】
[名](スル)なぐさめいたわること。「宗助の淋しみは…何うか斯うか—されるのである」〈漱石・門〉
いし‐や【石屋】
1 石を切り出したり細工したりする職人。石工(いしく)。石切り。石大工。 2 石材の売買を職業とする人。
いし‐やき【石焼(き)】
1 石質に焼成された焼き物。硬く焼かれ、素地(きじ)に吸水性のない磁器・炻器(せっき)をいう。土焼きに対する語。 2 魚・芋・栗などを焼け石で焼く料理法。また、焼いたもの。「ヤマメの—」
いしやき‐いも【石焼(き)芋】
焼けた小石の中で焼いたサツマイモ。《季 冬》
いしやき‐どうふ【石焼(き)豆腐】
《もと、加熱した石で豆腐を焼いたところから》 1 鉄鍋(てつなべ)に油を塗って焼いた豆腐。 2 焼き豆腐を出し汁で煮込んで、ショウガの汁をかけたもの。
いしやくし【石薬師】
三重県鈴鹿市の地名。もと東海道五十三次の宿駅。石仏の薬師如来をまつる石薬師寺がある。
いし‐やま【石山】
1 岩石の多い山。 2 石材を切り出す山。
いしやま【石山】
滋賀県大津市の地名。近江八景「石山の秋月」の地。石山寺があり、地名は境内の珪灰(けいかい)石の巨岩に由来。[歌枕]「都にも人や待つらむ—の峰に残れる秋の夜の月」〈新古今・雑上〉
大阪市中央区...