ほくとう‐せき【北投石】
鉛を含む重晶石の一種。淡褐色の温泉沈殿物として産し、台湾の台北の北方にある北投(ペイトウ)温泉で発見。
ほく‐ばつ【北伐】
1926年から中国国民革命軍が北京の軍閥政府を打倒するために行った戦争。北伐軍総司令蒋介石の反共クーデターなどで中断されたが、1928年、北京を占領し、中国を統一した。
ほくりくがくいん‐だいがく【北陸学院大学】
石川県金沢市にある私立大学。平成20年(2008)の開設。
ほくりくせんたんかがくぎじゅつ‐だいがくいんだいがく【北陸先端科学技術大学院大学】
石川県能美市にある国立大学院大学。平成2年(1990)の開設。
ほくりく‐だいがく【北陸大学】
石川県金沢市にある私立大学。昭和50年(1975)に開学した。
ほくりく‐ちほう【北陸地方】
中部地方の日本海沿いの地域。新潟・富山・石川・福井の4県。
ほこう‐ほう【保甲法】
中国、北宋の王安石の新法の一。傭兵(ようへい)に代わる兵農一致政策で、10戸を保、5保を大保、10大保を都保とし、軍事訓練を施し、警防の任に当たらせた。保甲。
ほし‐かた・める【干(し)固める】
[動マ下一][文]ほしかた・む[マ下二]干してかたくする。「雨に逢った鹿皮を天日で—・めた様に」〈漱石・琴のそら音〉
ほし‐くそ【星屎】
隕石(いんせき)。ほしいし。「—。石なり、ほし石ともいふ」〈和訓栞〉
ほし‐ずな【星砂】
有孔虫目に属する原生動物。また、その殻。直径1〜2ミリで、星形の突起のある石灰質の殻をもつ。熱帯性の珊瑚礁域にすみ、日本では八重山諸島に分布。