ランカウイ‐とう【ランカウイ島】
《Pulau Langkawi》マレーシア、マレー半島北西岸、アンダマン海に浮かぶ島。大小100あまりの島々からなるランカウイ群島の主島。ケダー州に属す。1978年より免税特区に指定。1980年...
らん‐くつ【濫掘/乱掘】
[名](スル)地下資源などを、計画も立てずむやみに掘ること。また、略奪のために埋蔵物を掘り起こすこと。「石炭を—する」「—された古墳」
ラングドック‐ルシヨン【Languedoc-Roussillon】
フランス南部、オクシタニー地方の南東を占める地域。地中海性気候を利用したブドウ栽培でワイン造りが盛ん。他に造船・石油化学工業なども発達している。2016年にミディ‐ピレネーと統合。
ランゲル【Wrangell】
米国アラスカ州南東部、ランゲル島北端の町。本土を流れるスティキン川河口のデルタ地帯に面する。1954年、日米両政府の支援でアラスカ‐パルプ社が設立されたが、1994年に閉鎖。町の北にあるペトログ...
らんしょう‐せき【藍晶石】
アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。青灰色でガラス光沢があり、板状または四角柱状の結晶。三斜晶系。結晶面の方向により硬度が異なるので二硬石ともいう。紅柱石・珪線石と多形の関係にあり、高圧の...
らん・する【濫する】
[動サ変][文]らん・す[サ変]みだれる。とりみだす。「窮して—・して、達して道を行って」〈漱石・坑夫〉
らんせん‐せき【藍閃石】
角閃石で、カルシウムが少なくナトリウムに富むもの。ガラス光沢のある暗藍色の鉱物。単斜晶系。ふつう繊維状で、結晶片岩中に産出。
らんせんせき‐へんがん【藍閃石片岩】
藍閃石を含む結晶片岩。玄武岩質の岩石が高圧・低温型の広域変成作用を受けてできる。青色(せいしょく)片岩。
らん‐ちょう【乱調】
[名・形動]《「らんぢょう」とも》 1 調子が乱れていること。また、乱れた調子や、そのさま。乱調子。「先発投手が—ですぐに降板する」「—にどやどやと余の双眼に飛び込んだのだから」〈漱石・草枕〉 ...
らん‐づみ【乱積み】
形や大きさのふぞろいな石を不規則に積んだ石積み。