うろこ‐いし【鱗石】
三角形に切った石。うろこ形の石。敷石などに用いる。
うろこ‐むし【鱗虫】
多毛綱ウロコムシ科の環形動物の総称。干潮線付近の石の下などにすむ。体は扁平で、背面は2列に並ぶ12対以上のうろこで覆われる。
ウロンゴング【Woollongong】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部の港湾都市。シドニーの南約80キロメートルに位置し、タスマン海に臨む。古くから石炭の積出港として栄え、鉄鋼業と酪農が盛ん。同州第3の規模をもつ。セント...
うわ‐うす【上臼】
ひき臼の、上に重ねて回すほうの石。
うわっ‐ちょうし【上っ調子】
[名・形動]《「うわちょうし」の促音添加》 1 「うわちょうし1」に同じ。「やや—に遠くから声をかける」〈万太郎・ゆく年〉 2 「うわちょうし2」に同じ。「好い加減の範囲を脱し得ない—のものには...
うわ‐て【上手】
[名] 1 位置・方向が上のほう。うえ。特に、風上・川上などをいう。かみて。「風の—にまわる」⇔下手(しもて)。 2 相撲で、四つに組んで相手の差し手の上から相手のまわしを取ること。また、その...
うん‐こう【運行】
[名](スル) 1 惑星・衛星・彗星(すいせい)などが、その軌道上を運動すること。「地球の—」 2 電車やバスなどが決まった路線をたどって行くこと。「列車の—」 3 物事が進んでいくこと。「穂先...
うんこう【雲崗/雲岡】
中国山西省北部、大同市の西にある町。雲崗石窟がある。ユンカン。
うんこう‐せっくつ【雲崗石窟】
中国、雲崗の武周川北岸の断崖にある仏教石窟寺院の遺跡。北魏(ほくぎ)時代の460年から約30年かけて造営されたもので、大小53窟、仏像5100体からなる。敦煌(とんこう)や竜門の石窟とともに中国...
うん‐こん【雲根】
《雲の生じるもとの意》高山、または岩石。「雲は石より生ずるによりて、石を—と云ふぞ」〈中華若木詩抄・中〉