さ‐ろう【砂漏】
砂を使った漏刻。砂時計。
しゃ【叉/沙/砂/紗】
〈叉〉⇒さ 〈沙〉⇒さ 〈砂〉⇒さ 〈紗〉⇒さ
しゃぎり
1 狂言の囃子(はやし)で、めでたく、にぎやかな気分を表す笛の節。 2 民俗芸能で、風流(ふりゅう)の行列などが練っていく途中、笛・太鼓・鉦(かね)などで奏する囃子。 3 (「砂切」とも書く)歌...
しゃ‐じん【砂仁】
ハナミョウガなどの種子塊。漢方で健胃薬などに用いる。縮砂。
しゃ‐せき【砂石/沙石】
砂や小石。させき。「大風—ヲ飛バス」〈和英語林集成〉
じゃ‐かご【砂籠】
生け花で、「蛇籠1」に似せた竹や鋳物製の花留め。水盤に用いる。「蛇」の字を嫌って「砂」を当てたもの。
ざり【砂利】
⇒じゃり(砂利)
じゃり【砂利】
1 小石。また、小石に砂のまじったもの。ざり。「—道」「玉—」「—トラ」 2 《劇場・見世物小屋などで見物の子供をさしていったところから》子供。 3 《小石や白砂を敷きつめたところから》江戸時代...
じゃり‐タレ【砂利タレ】
俗に、子供のタレントのこと。→砂利2
じゃり‐ば【砂利場】
砂利を置く場所。砂利置場。また、砂利を取る場所。 《江戸城本丸天守台造築の際に砂利を採ったところから》江戸浅草田町1丁目(現在の東京都台東区浅草5丁目)付近のこと。新吉原の遊里への道すじ。ざりば。