きょう‐かく【胸膈】
1 胸と腹との間。また、胸部。むね。 2 胸のうち。心中。「不肖の臣が—を苦しめ砕くは」〈浄・近江源氏〉
気(き)を砕(くだ)・く
いろいろと心配する。気遣いをする。心気(しんき)を砕く。「人間関係に—・く」
クラッシャー【crusher】
鉱石・岩石などを砕く機械。破砕機。粉砕機。
くれ‐うち【塊打ち】
掘り起こした田畑の土のかたまりをたたいて砕くこと。また、その作業。
くれ‐わり【塊割(り)】
土の塊を砕くのに用いる農具。くれたたき。
げき‐さい【撃砕/撃摧】
[名](スル)物をうち砕くこと。敵を徹底的に負かすこと。「敵を一気に—する」
こううん‐き【耕耘機/耕運機】
田畑の土をすき返しながら砕く農業機械。
こう‐りん【光輪】
1 キリスト教美術で、キリスト・聖母・天使などの聖性・栄光の象徴として頭のまわりに描かれる輪。輪光。ニンブス。 2 仏・菩薩(ぼさつ)のからだから発する円満の光。衆生(しゅじょう)の煩悩(ぼんの...
こく‐い【刻意】
深く気を配ること。心を砕くこと。苦心すること。「却って長閑(のどか)な春の感じを—に添えつつある」〈漱石・草枕〉
こっ‐ぱい【骨灰/粉灰】
[名・形動] 1 細かく打ち砕くこと。粉みじんになること。また、そのさま。「やわな謡(うたい)は断(ちぎ)れて飛ぶじゃよ。…唸(うな)る連中—じゃて」〈鏡花・歌行灯〉 「身を—にして働いた」〈中...