しきじ‐しょうがい【識字障害】
⇒ディスレクシア
しゃかいてきこうどう‐しょうがい【社会的行動障害】
高次脳機能障害の一つ。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合や、他の認知機能障害の二次的結果として起こる。欲求・感情を抑制する力やコミュニケーション能力・意欲が低下し、固執・依存・退行・抑鬱などの行動...
しゃかい‐ふあんしょうがい【社会不安障害】
⇒社交不安障害
しゃこうふあん‐しょうがい【社交不安障害】
人前で意見を述べたり電話を掛けたり、目上の人や初対面の人と話すような場合に、普通以上に強い不安や緊張を感じ、また、そのような場面を避けようとして社会生活に適合できなくなる障害。社会恐怖。社会不安...
しょう‐がい【障害/障碍/障礙】
[名](スル) 1 さまたげること。また、あることをするのに、さまたげとなるものや状況。しょうげ。「旧弊が改革の—になる」「—を乗り越える」「電波—」「立憲公議の美政を組織せんと欲せば、之を—し...
しょう‐げ【障礙/障碍】
障害。妨げ。仏教では、悟りの障害となるものをいう。「最も—の少き運動の道は必らず螺旋的なり」〈露伴・日ぐらし物語〉
しょうにきほうかいせい‐しょうがい【小児期崩壊性障害】
広汎性発達障害の一種。成長に伴って獲得した言語・対人行動・運動機能・排便機能などが、ある時期を境に退行していく疾患。併せて対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示す。2歳くらい...
しょじ‐しょうがい【書字障害】
同年齢の子供に比べて、字や綴りをうまく書けない、文法の間違いが多く文章を構成するのが苦手、といった症状がみられること。学習障害の一つとされ、学齢期の男児に多いとされる。
しりょく‐しょうがい【視力障害】
近視・遠視・乱視などの屈折異常、調節機能の異常、視野狭窄(しやきょうさく)などで視力が低下している状態。
しんけいしょうせい‐しょうがい【神経症性障害】
心理的なストレスによって誘発されるパニック障害・不安障害・PTSD・摂食障害などの総称。