さぐり‐づえ【探り杖】
盲人が杖で足もとを確かめながら歩くこと。また、その杖。
さ‐も【然も】
[副]《副詞「さ」+係助詞「も」から》 1 そうも。そのようにも。「—あろう」 2 確かにそれに違いないと思われるさま。いかにも。「—うれしそうな顔をする」 3 まったく。実に。「あはれ、—寒き...
ざい【在】
1 《「在郷(ざいごう)」の略》いなか。在所。多く、都市の周辺にいう。「埼玉の—に住む」 2 その場所にいること。また、地名の上に付けて、そこにいることを表す。「—、不在を確かめて訪問する」「—...
ざい‐ひ【在否】
いるかいないかということ。在宅と不在。「—を確かめる」
し‐さん【試算】
[名](スル) 1 だいたいの見当をつけるため、計算してみること。ためしに行う計算。「費用を—する」 2 計算に誤りがないかを確かめること。検算。
し‐そう【試走】
[名](スル) 1 自動車などを試験的に走らせて、性能や調子を確かめること。「新しいエンジンを載せて—する」「—車」 2 競走で、競技前に走ってみて、走路の状態や体調などを確かめること。
したた‐に
[副]ひそかに。こっそり。「天飛(あまだ)む軽嬢子(かるをとめ)—も寄り寝て通れ軽嬢子ども」〈記・下・歌謡〉 [補説]しっかりと、確かに、の意とする説もある。
しっかり【確り/聢り】
[副](スル) 1 物事の基礎や構成が堅固で安定しているさま。 ㋐かたく強いさま。「ロープを—(と)結ぶ」 ㋑確かでゆるがないさま。「土台の—(と)した建物」 2 考えや人柄などが堅実で信用でき...
しに‐ちょう【死に帳】
払ってもらえる当てのない売掛金を記しておく帳面。「親方の確かに知らぬ売り掛けは—に付け捨て」〈浮・胸算用・三〉
しゃん‐と
[副](スル) 1 物事がきちんと整っているさま。ちゃんと。「箸函に—納めて」〈紅葉・二人女房〉 2 姿勢または態度などがだらけていないで、きちんとしているさま。「背筋を伸ばして—立ちなさい」「...