せっさ‐たくま【切磋琢磨】
[名](スル)《「詩経」衛風・淇奥から。「琢磨」は玉・石などを打ち磨く意》学問をし、徳を修めるために、努力に努力を重ねること。また、友人どうしで励まし合い競い合って向上すること。「互いに—して技...
せんざい‐ふま【千載不磨】
千年の後まで消えないこと。
たく‐ま【琢磨】
[名](スル)《「詩経」衛風・淇澳から》玉などをとぎみがくこと。転じて、学問・技芸などを練り磨いて向上につとめること。「切磋(せっさ)—」「意を曲げても句調を—し」〈逍遥・小説神髄〉
ち‐だるま【血達磨】
全身に血を浴びて、だるまのように真っ赤に染まること。また、そのもの。血まみれ。「全身—になる」
でんかい‐けんま【電解研磨/電解研摩】
電気分解を利用する研摩法。電解液中の陽極(アノード)に工作する金属、陰極(カソード)に不溶性の金属を設置し、直流電流を流して表面が溶解することにより平滑な面を得る。
どん‐ま【鈍磨】
[名](スル)すりへって鋭くなくなること。「包丁が—する」
はりま【播磨】
旧国名の一。山陽道に属し、現在の兵庫県の西南部。播州(ばんしゅう)。
ひ‐だるま【火達磨】
1 全身に火がついて燃えあがること。また、その状態の人。「—の演技に挑むスタントマン」 2 不祥事などで、各方面から激しい批判を浴びること。また、信念のため、反対派からの批判を敢えて受けること。...
ひふき‐だるま【火吹き達磨】
火鉢などの火を吹きおこすのに用いる道具。銅製などの小さい達磨形の容器で、水を入れて火のそばに置くと、熱せられて口から蒸気を吹いて火をおこす。
ひめ‐だるま【姫達磨】
郷土玩具の一。女性の姿をかたどった、だるま形の人形。