たい‐れい【大礼】
1 国家・朝廷の重大な儀式。特に、即位の儀式。大典。 2 人の一生の中で最も重要な礼式。冠・婚・葬・祭など。
だいたいれい【大戴礼】
中国の経書。85編。そのうち39編が現存。前漢の戴徳撰。漢代以前の諸儒学者の礼説を集成したもの。大戴記。だたいれい。→礼記(らいき)
ちのこんれい【血の婚礼】
《原題、(スペイン)Bodas de sangre》ガルシア=ロルカの戯曲。1933年初演。結婚式の後、花嫁と逃げた従兄と彼らを追う花婿が迎える悲劇を描く。全3幕。「イェルマ」「ベルナルダ=アル...
チャイルドハロルドのじゅんれい【チャイルドハロルドの巡礼】
《原題、Childe Harold's Pilgrimage》⇒チャイルドハロルドの遍歴
ちょう‐らい【頂礼】
仏教の礼法の一。尊者の前にひれ伏し、頭を地につけ、足元を拝する最敬礼。五体投地。ちょうれい。「帰命(きみょう)—」
ちょう‐れい【朝礼】
学校や会社などで、始業前に全員が集まってあいさつ・連絡などを行う朝の行事。朝会。
つうか‐ぎれい【通過儀礼】
1 人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。→イニシエーション 2 (比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「新入...
てん‐れい【典礼】
1 定められた儀礼や儀式。「即位の—」 2 特に、キリスト教の教会が行う公の礼拝・儀式。
とうげん‐れい【登舷礼】
艦艇礼式の一。貴賓の送迎や遠航の軍艦、また特別の出入港に際して、乗員すべてを艦の両舷に整列させて敬意を表するもの。
とう‐れい【答礼】
[名](スル)相手の礼に答えて礼をすること。また、その礼。返礼。「会釈で—する」