なむ‐きみょうちょうらい【南無帰命頂礼】
仏に対する帰依礼拝を表す語。仏に礼拝するときに唱える。
なめ【無礼】
[形動][文][ナリ]《形容詞「なめし」の語幹から》無礼であるさま。無作法。「座客の—なるを厭いてか」〈鴎外・うたかたの記〉
ねんが‐けつれい【年賀欠礼】
喪中で年賀状が出せないことを知らせる葉書。通常、相手が年賀状を準備する前、12月上旬ころに発送する。また、喪中のため年賀の挨拶に行けないことを知らせること。
ねん‐れい【年礼】
年始のあいさつに訪問すること。年始。賀礼。《季 新年》
のうこう‐ぎれい【農耕儀礼】
豊作を祈って行われる儀礼・祭事。予祝儀礼から収穫感謝祭に至るまで、農作物の生長段階に応じて営まれる一連の儀礼をいう。
のうみんのこんれい【農民の婚礼】
《原題、(オランダ)De boerenbruiloft》⇒農民の婚宴
の‐れい【野礼】
葬儀の際、喪主や親戚代表が会葬者にあいさつをすること。礼受け。門礼(かどれい)。
はい‐らい【拝礼】
[名](スル) 1 「はいれい(拝礼)」に同じ。 2 朝廷・院などでの元旦の朝拝。「正月の一日の—に参りて申し給ふなり」〈栄花・月の宴〉
はい‐れい【拝礼】
[名](スル)頭を下げて礼をすること。拝むこと。はいらい。「神前に—する」
はい‐れい【背礼/悖礼】
礼儀にそむくこと。また、習俗に反する礼儀。