しゃ‐れい【謝礼】
[名](スル)感謝の気持ちを表すための言葉や金品。また、その金品を贈ること。「—を届ける」「講師に—する」「—金」
しゅうきょう‐ぎれい【宗教儀礼】
信仰対象とのかかわり合いを集団的規模で、一定の形式に従って行う宗教的行為。礼拝・祈祷(きとう)など種々の儀式を含む。
しゅうゆ‐れい【終油礼】
「病者(びょうしゃ)の塗油」の旧称。
しゅう‐らい【習礼】
重要な儀式の前に予行をすること。「白馬(あをうま)の節会の—ありけり」〈著聞集・三〉
しゅう‐れい【終礼】
学校や会社などで、終業時に全員が集まってあいさつや連絡などを行う行事。
しゅ‐らい【修礼】
儀式などの予行演習をすること。「此の月は内侍所の御神楽。かねて—もあるべし」〈浄・妹背山〉
しゅうれい【周礼】
⇒しゅらい(周礼)
しゅらい【周礼】
中国の儒教教典の一。三礼(さんらい)の一。周公の作と伝えられるが、成立は戦国時代以降。周王朝の官制を天地春夏秋冬の六官に分けて記述したもの。そのうち冬官は失われたため「考工記」で補われている。周官。
しゅ‐らい【集礼】
《近世上方語》諸雑費。特に、遊里で揚代以外の種々の出費。「夜見世の間は、揚げ女郎の—を増す」〈色道大鏡・一三〉
しゅりょう‐ぎれい【狩猟儀礼】
狩猟に際して行われる儀礼で、豊猟を祈願したり、獲物を神に感謝したりするもの。矢開き・血祭り・毛祭りなど。