のぼり【幟】
《「上(のぼ)り」と同語源》 1 細長い布の端につけた輪にさおを通し、立てて標識とするもの。軍陣・祭礼・儀式などに用いる。のぼりばた。 2 端午の節句に飾られる五月幟(のぼり)。また、鯉(こい)...
のま‐おい【野馬追】
福島県相馬地方の祭礼の行事。毎年7月23日から3日間行われる、南相馬市の太田神社・小高神社、相馬市の中村神社の合同祭事で、武士に扮(ふん)した人が馬に乗って神旗を奪い合うもの。昔の武士が、放牧し...
のり‐うち【乗り打ち】
馬・駕籠(かご)などに乗ったまま、貴人・神仏などの前を通り過ぎること。下乗(げじょう)の礼を欠くこと。「門前まで—にして」〈太平記・一一〉
のり‐ゆみ【賭弓/賭射】
1 賞品をかけて弓を射ること。「—にも宮上らせ給ふ。…賭け物は中宮せさせ給ふ」〈栄花・歌合〉 2 平安時代の宮廷年中行事の一。射礼(じゃらい)の翌日、一般に正月18日、左右の近衛府(このえふ)・...
ノルマン‐おうきゅう【ノルマン王宮】
《Palazzo dei Normanni》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモの旧市街にある宮殿。現在は州議会場として使われている。もとは9世紀に建てられたアラブ人の要塞だっ...
の‐れい【野礼】
葬儀の際、喪主や親戚代表が会葬者にあいさつをすること。礼受け。門礼(かどれい)。
ノートルダム‐デュ‐オー‐れいはいどう【ノートルダムデュオー礼拝堂】
《Chapelle Notre-Dame du Haut》フランス中東部、ブルゴーニュ‐フランシュ‐コンテ地方、オート‐ソーヌ県の町ロンシャンにある礼拝堂。1955年竣工。フランスの建築家ル=コ...
ノートルダム‐デュ‐サブロン‐きょうかい【ノートルダムデュサブロン教会】
《Église Notre-Dame du Sablon》ベルギーの首都、ブリュッセルの中心部にある教会。1304年に射手組合により建てられた礼拝堂に由来する。15世紀に改築され、フランボワイヤ...
ノートルダム‐デュ‐ピュイ‐だいせいどう【ノートルダムデュピュイ大聖堂】
《Cathédrale Notre-Dame du Puy》フランス中南部、オート‐ロアール県の都市ルピュイにある、10世紀に建造されたロマネスク様式の大聖堂。聖堂内に「黒い聖母像」、聖堂背後に...
ノートルダム‐デュ‐ポール‐だいせいどう【ノートルダムデュポール大聖堂】
《Basilique Notre-Dame du Port》フランス、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方の都市クレルモンフェランの旧市街にある、12世紀に建造されたロマネスク様式の大聖堂。保存状態...