まつり【祭(り)】
1 神仏・祖先をまつること。また、その儀式。特定の日を選んで、身を清め、供物をささげて祈願・感謝・慰霊などを行う。祭祀(さいし)。祭礼。俳諧では特に夏祭をさす。《季 夏》「宵に睡(ね)て又目の醒...
まつり‐ばやし【祭り囃子】
神社の祭礼の際に、山車(だし)や屋台の上などで行われる囃子。多く太鼓・笛を主にして、鉦(かね)をあしらう。《季 夏》
まつ・る【祭る/祀る】
[動ラ五(四)] 1 儀式をととのえて神霊をなぐさめ、また、祈願する。「先祖のみ霊(たま)を—・る」「死者を—・る」 2 神としてあがめ、一定の場所に安置する。「菅原道真を—・ってある神社」 3...
まで‐に【迄に】
[連語]《副助詞「まで」+格助詞「に」》 1 動作・作用の至り及ぶ限度・範囲を表す。…に至るまで。…まで。「月末—書きあげよう」「我が紐を妹(いも)が手もちて結八(ゆふや)川またかへり見む万代(...
まと‐や【的矢】
1 的と矢。 2 的を射るのに用いる矢。けいこ用と、儀礼の行事用とがある。
マドンナデルサッソ‐の‐せいじょ【マドンナデルサッソの聖所】
《Santuario della Madonna del Sasso》スイス南部の都市ロカルノにある教会。市街北部、マッジョーレ湖を見下ろす小高い山の中腹に位置する。15世紀にフランチェスコ修道...
マナー【manner】
態度。礼儀。礼儀作法。「—のいい人」「テーブル—」
マニラ‐ゴールデンモスク【Manila Golden Mosque】
フィリピンの首都マニラ中心部のキアポ地区にあるイスラム寺院。1976年、第10代大統領マルコスの妻イメルダにより建造。周辺に居住するイスラム教系住民が礼拝に訪れる。名称は金色に輝くドームに由来する。
マヌ‐ほうてん【マヌ法典】
《原題、梵Manu-smṛti「マヌ」は人類の祖の意》前2世紀ごろ、バラモン教徒の規範としてまとめられた法典。12章から成り、諸儀礼・日々の行事・カースト義務などを定めている。長くインド人の生活...
まね・く【招く】
[動カ五(四)] 1 合図をして人を呼び寄せる。「手を振って—・く」 2 客として来るように誘う。招待する。「歓迎会に—・かれる」 3 ある目的のために、礼をつくして来てもらう。また、しかるべき...