え‐じぐち【絵地口】
絵を主にして、地口を添えたもの。祭礼のときの地口行灯(あんどん)などに使われた。
エジンバラ‐じょう【エジンバラ城】
《Edinburgh Castle》英国スコットランドの都市エジンバラにある城。旧市街中心部に聳(そび)えるキャッスルロックという岩山の上に建つ。イングランドとの攻防の舞台となり、幾度となく破壊...
エスキプーラス【Esquipulas】
グアテマラ南東部、ホンジュラスとの国境近くにある町。黒いキリスト像が祭られた教会堂があり、巡礼者が数多く訪れる。
エスコート【escort】
[名](スル)人に付き添っていくこと。また、その人。主に男性が女性を送り届けるときや、儀礼的護衛についていう。
エステル‐と‐モルデカイ‐の‐びょう【エステルとモルデカイの廟】
《Ārāmgāh-e Ester-o Mordekhāy》イラン北西部の都市ハマダーンにある霊廟。アケメネス朝ペルシアのクセルクセス1世のユダヤ人王妃エステル、および養父モルデカイのものとされる...
エステーリャ【Estella】
スペイン北部、ナバラ州の町。スペイン語で「星」を意味する。サンティアゴ‐デ‐コンポステラへの巡礼路にあり、12世紀にナバラ王国の宮廷が置かれた。12世紀建造のサンミゲル教会は正面入口のロマネスク...
エストレモス【Estremoz】
ポルトガル東部の町。13世紀に建造された城があり、ポルトガル王ディニス1世がスペインから王妃としてイザベルを迎え住んでいた。イザベルは死後、聖女として祭られ、サンタイザベル王妃礼拝堂が建てられた...
エチケット【(フランス)étiquette】
礼儀作法。
えど‐づま【江戸褄】
女性の長着の裾模様。地色は黒または色無地にし定紋を置き、衽(おくみ)から前身頃(まえみごろ)にかけて、斜めに模様を染め出し、金銀の刺繍(ししゅう)や箔(はく)で飾ったもの。礼服に用いる。江戸褄模様。
え‐はんきり【絵半切り】
《「えばんきり」とも》淡彩の花鳥山水などの描かれている半切り紙。儀礼的な手紙などに用いた。