れい‐ぐう【礼遇】
[名](スル) 1 礼を尽くして厚くもてなすこと。「国賓として—する」 2 旧制で、国家・皇室などから受ける特別の厚い待遇。
れい‐しき【礼式】
1 礼儀を行う決まった作法。礼儀作法。「—にかなった動作」「—どおりに執り行う」 2 礼意を表すための贈り物。
れい‐しゃ【礼謝】
礼を言うこと。謝意を述べること。謝礼。
れい‐じょう【礼状】
礼を述べた書状。
れい‐じょう【礼譲】
礼儀正しくへりくだった態度をとること。「娘を通して、暗に—の気持を聞かせたりしていたが」〈里見弴・今年竹〉
れい‐せつ【礼節】
礼儀と節度。また、礼儀。「衣食足りて—を知る」「—を重んじる」
れい‐せん【礼銭】
1 謝礼として渡す金銭。 2 室町時代、特定の祝儀の際、幕府に献上した金銭。
れい‐そう【礼装】
[名](スル)礼服を着用すること。また、その服装。「式典に—して出席する」
れい‐てん【礼典】
1 礼儀に関するきまり。礼法。また、それを記した書物。 2 サクラメントのこと。
れい‐はい【礼拝】
[名](スル) 1 神仏などを拝むこと。 2 キリスト教で、神の賛美と祈祷(きとう)。教会での礼拝はこれとともに聖餐(せいさん)・説教が中心となる。 [補説]仏教では「らいはい」という。→らいは...