おそれ‐おお・い【恐れ多い/畏れ多い】
[形][文]おそれおほ・し[ク] 1 貴人や尊敬する人などに対して、失礼になるので申し訳ない。「—・いことですが一言申し上げます」 2 わが身にはありがたく、もったいない。「—・くも国王からお言...
お‐たかもり【御高盛(り)】
椀に飯を高く盛り上げること。また、その飯。誕生の産飯(うぶめし)、婚礼の日の夫婦固めの飯、葬式の枕飯など。
おたち‐ざけ【御立ち酒】
民謡の一。宮城県で、婚礼の儀式が終わって客を送るときに庭先でうたう。
オタニエミ【Otaniemi】
フィンランド南部の都市エスポーの一地区。ヘルシンキに近い南東側に位置する。アールト大学の理工系学部があり、建築家アルバー=アールトが設計したオーディトリウムや図書館、シレン夫妻の設計によるオタニ...
おたび‐しょ【御旅所】
神社の祭礼で、祭神が巡幸するとき、仮に神輿(みこし)を鎮座しておく場所。神輿(みこし)宿り。仮宮。旅の宮。おたびどころ。たびしょ。
お‐ため【御為】
1 相手を敬って、その利益をいう語。「それでは—になりません」 2 もらい物の返礼としてその器に入れて相手に返す品。お移り。また、使いの者に与える駄賃。
おちご‐なり【御稚児成り】
祭礼などのとき、稚児が行列をつくって練り歩くこと。稚児行道(ちごぎょうどう)。
おちつき‐ぞうに【落(ち)着き雑煮】
婚礼の日に、花嫁が婚家に到着して最初に食べる餅入りの吸い物。落ち着き餅。落ち着きの吸い物。
おちょう‐めちょう【雄蝶雌蝶】
1 雌雄の蝶。 2 婚礼のとき、一対の銚子(ちょうし)や提子(ひさげ)につける、紙で折った雌雄の蝶。 3 婚礼のとき、2のついた銚子で三三九度の酌をする役の稚児。
おっ‐と
[感] 1 驚いたとき、急に気がついたときなどに発する語。「—、これは失礼」 2 相手の呼びかけに答える語。「—、合点」