コネスバラム‐じいん【コネスバラム寺院】
《Koneswaram temple》スリランカ北東部の都市トリンコマリーにあるヒンズー教寺院。市街東部、海岸に面する切り立った断崖の上に位置する。紀元前から続くヒンズー教寺院の一であり、南イン...
こはるなぎおきつしらなみ【小春穏沖津白浪】
歌舞伎狂言。世話物。5幕10場。河竹黙阿弥作。元治元年(1864)江戸市村座初演。日本駄右衛門・小狐礼三(こぎつねれいざ)・舟玉お才の三人の盗賊を主人公とした白浪物。通称「小狐礼三」。
コブレ‐の‐せいぼじ【コブレの聖母寺】
《Basílica de Nuestra Señora del Cobre》キューバ南東部の都市サンティアゴ‐デ‐キューバの郊外にある教会。市街の西約20キロメートルに位置する。同国の守護聖母で...
コプト‐ご【コプト語】
ハム諸語の一つで、古代エジプト語を継承する言語。エジプトのキリスト教徒によって広く話されたが、のちアラビア語に圧迫され、16世紀にはほとんど話されなくなった。現在ではコプト教会の典礼用語としてわ...
こ‐へい【雇聘】
礼儀を尽くして迎え、雇うこと。「法律専門の外国人の—」〈藤村・夜明け前〉
こま‐ごま【細細】
[副](スル) 1 細かくて雑多なさま。細かくてあまり重要でないさま。「—(と)した道具類」「—した要件を片付ける」 2 細かいところまで行き届くさま。「事情を—(と)話す」 3 ねんごろなさま...
こもち‐すじ【子持(ち)筋】
太い筋に細い筋を平行して添えた模様。婚礼のときの器物・衣服などに、祝いのしるしとして使う。
こやす‐かんのん【子安観音】
1 安産や幼児の成長を守護するという観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)。 2 隠れキリシタンが礼拝した聖母像。
コル‐ニドライ【Kol Nidrei】
ブルッフのチェロと管弦楽のための協奏的作品。ニ短調。1880年頃の作曲。ユダヤ教の祭日に歌われる典礼歌の旋律を採り入れている。
こ‐れい【古礼】
昔、行われた、または、昔から正式なものとされる礼式、作法。「—にかなう」