しゅく‐ほう【祝砲】
祝意を表すために撃つ空砲。礼砲。⇔弔砲。
しゅげん‐どう【修験道】
日本古来の山岳信仰と、仏教の密教、道教などが結びついて平安末期に成立した宗教。役(えん)の行者(ぎょうじゃ)を初祖とする。霊験を得るための山中の修行と加持・祈祷(きとう)・呪術儀礼を主とする。室...
しゅこう‐りょう【酒肴料】
1 酒肴を振る舞う代わりに出す祝儀の金。 2 宴席などに招待されたとき、返礼に包む金。
しゅ‐の‐いのり【主の祈り】
イエス=キリストが弟子たちに教えた祈祷(きとう)で、キリスト教会の礼拝において祈りの基準とされる。新約聖書「マタイによる福音書」第6章9節〜13節、および「ルカによる福音書」第11章2節〜4節に...
しゅめい‐もん【修明門】
平安京内裏外郭門の一。南面し、建礼門の西にあった。右馬(うま)の陣。右廂僻仗門(うしょうへきじょうもん)。すめいもん。
しゅうれい【周礼】
⇒しゅらい(周礼)
しゅらい【周礼】
中国の儒教教典の一。三礼(さんらい)の一。周公の作と伝えられるが、成立は戦国時代以降。周王朝の官制を天地春夏秋冬の六官に分けて記述したもの。そのうち冬官は失われたため「考工記」で補われている。周官。
しゅり‐じょう【首里城】
沖縄県那覇市にある旧琉球王城。15世紀から19世紀まで尚氏の居城であった。昭和20年(1945)の沖縄戦で灰燼に帰したが、その後、守礼門・正殿などが復元された。平成12年(2000)復元前から残...
しゅりじょう‐こうえん【首里城公園】
沖縄県那覇市にある公園。園内には守礼門などの文化財が点在する。平成4年(1992)再建の首里城正殿などは令和元年(2019)の火災で全焼。海洋博公園とあわせて、国営沖縄記念公園をなす。
しゅ‐りょう【朱料】
俳諧の宗匠が、門人の句に点をつけて受け取る礼金。点料。