しゃかい‐じん【社会人】
1 実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。「—になる」「—一年生」 2 社会の構成員としての個人。 [補説]多くスポーツでは、学生やプロに対して、企業に所属する人(選手)または団体(...
しゃかいじん‐きそりょく【社会人基礎力】
企業や組織の中で、多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要となる基礎的な能力。経済産業省が提唱する産学連携による社会人基礎力育成プロジェクトの中心的な概念。「前に踏み出す力(アクション)」「考...
しゃかい‐じんるいがく【社会人類学】
人類学の一分野。人類の文化的・社会的起源およびその発展を実証的に研究する学問。しばしば異なる社会との比較研究の形をとる。文化人類学ともいう。
しゃかい‐せい【社会性】
1 集団を作って生活しようとする、人間の根本的性質。 2 他人との関係など、社会生活を重視する性格。また、社会生活を営む素質・能力。「—のない人」 3 広く社会に通じる性質。社会生活に関連する度...
しゃかい‐せいかつ【社会生活】
社会の一員としての生活。
しゃかいせいかつ‐きほんちょうさ【社会生活基本調査】
社会生活基本統計を作成するために、総務省が5年ごとに行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した10歳以上の約20万人を対象に、一日の生活時間の配分や余暇時間における主な活動(学習・自己啓発・ボラ...
しゃかいせいかつ‐きほんとうけい【社会生活基本統計】
生活時間の配分や余暇時間の活動状況など、国民の社会生活に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が社会生活基本調査を行って作成する。 [補説]高齢社会対策・少子化対策・仕事と生活の調和...
しゃかい‐せいぎ【社会正義】
人間が社会生活を営む上で、正しいとされる道理。
しゃかいせい‐こんちゅう【社会性昆虫】
同種の個体が集団をなし、分業や個体間の協力の著しい昆虫。ハチ・アリ・シロアリなど。
しゃかい‐せいさく【社会政策】
資本主義社会における労働問題に対して国家が行う諸政策。労使紛争の調停、社会保険、失業対策など。広くは、社会に発生した諸問題に対する政策。