さんげん‐しゃ【三間社】
神社本殿の正面に4本の柱を用いたもの。柱間(はしらま)が三つになることからの名。
さん‐しゃ【三社】
1 《「さんじゃ」とも》三つの神社。特に、伊勢神宮・石清水(いわしみず)八幡宮・賀茂神社(または春日大社)をさす。 2 三つの会社。
さんのう‐しちしゃ【山王七社】
日吉(ひよし)大社の本社・摂社・末社をあわせて二十一社を上・中・下に七社ずつ分けていう呼び名。特に、上の七社をさす。大宮・二宮・聖真子・八王子・客人・十禅師・三宮の七所。ななのやしろ。
さんのう‐にじゅういっしゃ【山王二十一社】
日吉(ひよし)大社の上七社・中七社・下七社の総称。
ざい‐しゃ【在社】
[名](スル) 1 会社の中にいること。「三時まで—する」 2 その会社に在職していること。「三〇年—しているベテラン社員」
しおがま‐じんじゃ【塩竈神社】
塩竈市にある神社。祭神は塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)・武甕槌神(たけみかづちのかみ)。航海・安産の守護神として信仰される。陸奥(むつ)国一の宮。塩竈さま。
しかのうみ‐じんじゃ【志賀海神社】
福岡市東区志賀島にある神社。祭神は、底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)・中津綿津見神・表津(うわつ)綿津見神。
しきげ‐の‐やしろ【式外の社】
延喜式の神名帳に記載されていない神社。石清水八幡宮・北野神社など。
しき‐しゃ【式社】
⇒式内(しきない)
しきない‐しゃ【式内社】
延喜式の神名帳に記載されている神社。神祇(じんぎ)官の奉幣を受ける官幣社と国司の奉幣を受ける国幣社の別がある。式内の社(やしろ)。延喜式内社。