たて‐まえ【建前】
家屋の建築で、基礎の上に柱・梁(はり)・棟など主な骨組みを組み立てること。また、その時に行う祝い。棟上げ。上棟(じょうとう)式。
た‐の‐む【田の実】
《「たのみ」の音変化》 1 「田の実(み)1」に同じ。 2 「田の実(む)の祝い」の略。また、その祝いの贈答品。 3 陰暦8月1日の異称。
たのむ‐の‐せち【田の実の節】
「田の実(む)の祝い」に同じ。
だいこく‐まい【大黒舞】
室町時代から江戸時代にかけて行われた門付け芸の一。正月に大黒天の面をつけて赤い頭巾(ずきん)をかぶり、打ち出の小槌(こづち)を持って門口に立ち、新作した祝いの詞(ことば)を歌いながら舞う。民俗...
だい‐だい【橙/臭橙/回青橙】
1 ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄(ようへい)に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸く、冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。実が木につ...
ダイパー‐ケーキ【diaper cake】
《diaperはおむつの意》紙おむつを丸めて束ね、デコレーションケーキのような形に仕立ててリボンや造花などで飾ったもの。出産祝いの贈り物にする。おむつケーキ。
ダイヤモンドこん‐しき【ダイヤモンド婚式】
結婚60周年(または75周年)を祝う式。また、その祝い。ダイヤモンド婚。→結婚記念式
ちゃくい‐の‐いわい【着衣の祝(い)】
⇒産衣(うぶぎ)の祝い
ちゃく‐たい【着帯】
[名](スル)妊娠5か月目に妊婦が腹帯(岩田帯)を初めて着用すること。また、その祝いの儀式。
ちゃ‐じゅ【茶寿】
《「茶」の字を分解すると「十」「十」「八十八」となるところから》108歳のこと。また、その祝い。