せい‐かい【盛会】
盛大でにぎやかな会合。「祝賀会は—のうちに終わる」
ちょう‐が【朝賀】
古代、元日に天皇が大極殿(だいごくでん)で群臣の祝賀を受けた大礼。朝拝。みかどおがみ。
ちょうちん‐ぎょうれつ【提灯行列】
祝賀の行事などのとき、祝意を表すために多くの人が夜、火のついた提灯を持ち、列を組んで行進すること。また、その行列。
つづ・く【続く】
《上代は「つつく」か》 [動カ五(四)] 1 前からの状態や行為などがとぎれたり変わったりしないでそのままつながる。「晴天が—・く」「にらみ合いが—・く」 2 同じものが隣り合った状態でずっと...
とかえり‐の‐はな【十返りの花】
松の花。祝賀の意に用いる。とかえりばな。「—を今日より松が枝にちぎるも久しよろづ代の春」〈新後拾遺・慶賀〉
どおん
[副]《「どん」を強めていう語》 1 弾薬などが炸裂するときや、太鼓を強く打ったときなどに響く、低くて大きい音を表す語。「大太鼓が—と鳴る」 2 勢いよく押したり、突いたり、ぶつかったりするさ...
なつめ‐やし【棗椰子】
ヤシ科の常緑高木。幹はまっすぐ伸び、高さ20〜25メートル。葉は幹の先に群がってつき、羽状複葉で、長さ約2メートル。雌雄異株。果実は長楕円形で、食用とし、樹液からは砂糖・椰子酒(アラック酒)をつ...
はた‐ぎょうれつ【旗行列】
大勢の人が、小旗を振りながら行列をつくって練り歩くこと。祝賀のときなどに行う。
はっ‐さく【八朔】
1 陰暦の八月朔日(ついたち)のこと。また、その日に行われる行事。農家ではその年の新穀を日ごろ世話になっている人に贈って祝った。町家でもこの風を受けて互いに贈り物をし、祝賀の意を表した。また、徳...
はな‐でんしゃ【花電車】
1 祝賀などの際に、造花や電球・旗などで美しく飾って運転する電車。 2 ハナサキウミウシ科の軟体動物。浅海にすむ。体は小判形をし、体長約10センチ。貝殻はない。背面に樹枝状の突起があり、体色は赤...