コジャアフメドヤサウィ‐びょう【コジャアフメドヤサウィ廟】
《Qoja Axmet Yassawï kesenesi/Қожа Ахмет Яссауи кесенесі》カザフスタン南部、南カザフスタン州の都市トゥルキスタンにある霊廟。12世紀のイスラ...
コスミック【cosmic】
[形動]《「コズミック」とも》宇宙の。宇宙的規模の。宇宙を思わせるように神秘的な。「—な音楽の響き」「—ダスト」
コンヤ【Konya】
トルコ中南部の都市。アナトリア地方の主要都市の一つ。11世紀末以降、ルームセルジューク朝の首都となり、カイクバード1世の治下において発展。13世紀、イスラム神秘主義(スーフィズム)のメウレウィー...
さかしま
《原題、(フランス)À rebours》ユイスマンスの長編小説。1884年刊行。自然主義作家であった著者が、神秘主義に転向した最初の作品。
ざ‐ぼう【坐亡】
道教の修業法。忘我を伴う深い瞑想(めいそう)により、宇宙の根本原理である「道(タオ)」との神秘主義的合一を図るもの。
シェイフアッタール‐びょう【シェイフアッタール廟】
《Ārāmgāh-e Sheykh Attār》イラン北東部の古都ネイシャーブール近郊にある霊廟。「鳥の言葉」「神秘の書」などの神秘主義叙事詩で知られる中世ペルシアの詩人シェイフ=アッタールを祭る。
シェイフサフィーオッディーン‐びょう【シェイフサフィーオッディーン廟】
《Bogh'e-ye Sheykh Safī-od-dīn》イラン北西部の都市アルダビールの市街中心部にある霊廟(れいびょう)。サファビー朝の起源となるイスラム神秘主義のサファビー教団の祖シェイ...
シク‐きょう【シク教】
《Sikhism》ヒンズー教から派生した宗教の一。開祖はナーナク(1469〜1539)。ヒンズー教とイスラム神秘主義とを習合、偶像崇拝を禁止、唯一永遠なる神の信仰を説き、階級・人種差別を認めない...
しぜん‐すうはい【自然崇拝】
自然および自然現象に神秘的力や存在を認め、これを崇拝すること。太陽崇拝・樹木崇拝など。
しゅく‐ぜん【粛然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 なんの物音も聞こえず静かなさま。また、静かで行儀正しいさま。「—として声なし」「—として諸人の議論を聞き居る内にも」〈鉄腸・花間鶯〉 2 おごそかで整ったさま...