しん【神】
［音］シン（漢） ジン（呉） ［訓］かみ かん こう ［学習漢字］3年 
〈シン〉 １ かみ。「神格・神殿・神仏・神明・神霊／軍神・敬神・女神・祖神」 ２ 人知ではかり知れない不思議な力。技や才...
しんい‐せつ【讖緯説】
中国で、前漢から後漢にかけて流行した未来予言説。讖は未来を占って予言した文、緯は経書の神秘的解釈の意で、自然現象を人間界の出来事と結びつけ、政治社会の未来動向を呪術的に説いたもの。日本にも奈良時...
しん‐き【神機】
神秘な働き。非常にすぐれた機略。「—縦横」
しん‐じゅ【神呪】
《「じんじゅ」とも》神秘な呪文(じゅもん)。陀羅尼(だらに)。
しんち‐がく【神智学】
神秘的直観によって神の啓示にふれようとする信仰・思想。
しんぴ‐しゅぎ【神秘主義】
神や絶対的なものと自己とが体験的に接触・融合することに最高の価値を認め、その境地をめざして行為や思想の体系を展開させる哲学・宗教上の立場。新プラトン学派やエックハルト、イスラム教のスーフィズムな...
しんぴしゅぎ‐ぶんがく【神秘主義文学】
内面的・霊的な直観によってとらえた神秘的あるいは超自然的な世界を表現しようとする文学。ノバーリス・メーテルリンク・ユイスマンスなどがこれに属する。
しんぴてきなしあつし【神秘的な指圧師】
⇒神秘的なマッサージ師
しんぴてきなマッサージし【神秘的なマッサージ師】
《The Mystic Masseur》トリニダード出身のインド系英国人作家、ナイポールの小説。1957年に発表された処女長編。自身の出身地である英国領トリニダード島を舞台に、植民地社会のようす...
しんぴのこうたん【神秘の降誕】
《原題、(イタリア)Natività mistica》ボッティチェリの絵画。カンバスに油彩。縦109センチ、横75センチ。幼子イエスの誕生を祝う天使、および東方の三博士の来訪を神秘的に描いた作品...
