アポロン‐しんでん【アポロン神殿】
《Naos tou Apollona/Ναός του Απόλλωνα》 ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにある神殿。紀元前6世紀に建造。火災や地震の被害を受けて、その都度再...
うかが・う【伺う】
[動ワ五(ハ四)]《「窺う」と同語源。目上の人のようすをうかがいみる意から、その動作の相手を敬う謙譲語となる》 1 「聞く」の謙譲語。拝聴する。お聞きする。「おうわさはかねがね—・っております」...
オラクル【oracle】
神のお告げ。神託。託宣。
かしま‐の‐ことぶれ【鹿島の事触れ】
昔、春ごとに鹿島神宮の神官が鹿島明神の御神託と称し、その年の吉凶・天変地異などを全国に触れ歩いたこと。また、その人。ことぶれ。《季 新年》
カスタリア‐の‐いずみ【カスタリアの泉】
《Kastalia krini/Κασταλία κρήνη》ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにあった霊泉。巫女(みこ)や神託に訪れた参拝者が身を清めたとされる。現在、石組みの遺...
かみ‐がたり【神語り】
神が人に乗り移って神意を告げること。神託。「さもあらたなる飛行を出だして、—するこそ恐ろしけれ」〈謡・巻絹〉
かみ‐くち【神口】
巫女(みこ)が神がかりのうちに告げる神託。
かみ‐ごと【神言/神語/神詞】
1 神のお告げ。神託。託宣。 2 神または神事に関する語りごと。
かん‐じょう【勧請】
[名](スル) 1 神仏の来臨や神託を祈り願うこと。また、高僧などを懇請して迎えること。 2 神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること。「熊野権現(くまのごんげん)を—する」
げんじ‐の‐みや【源氏の宮】
狭衣(さごろも)物語の登場人物。先帝の皇女。いとこの狭衣大将や春宮(とうぐう)(後一条院)に愛されるが、神託によって斎院となる。