しん‐ろく【神鹿】
神の使いとして、神社で飼っておく鹿。
しん‐わ【神話】
1 宇宙・人間・動植物・文化などの起源・創造などを始めとする自然・社会現象を超自然的存在(神)や英雄などと関連させて説く説話。 2 実体は明らかでないのに、長い間人々によって絶対のものと信じこま...
しんわ‐がく【神話学】
《mythology》神話の起源・成立・発展・分布・機能などを研究の対象とする学問。
じ‐にん【神人】
中世、神社に奉仕し、その保護を得ることによって宗教的、身分的特権を有した者。国などの課役を免れ、また、神木・神輿(しんよ)を奉じて強訴(ごうそ)を行ったりした。芸能民・商工業者のほか、武士や百姓...
じん【臣/神】
〈臣〉⇒しん 〈神〉⇒しん
じんき【神亀】
奈良時代、聖武天皇の時の年号。724年2月4日〜729年8月5日。
じん‐ぎ【神器】
《古くは「しんぎ」「しんき」とも》神から受け伝えた宝器。特に、三種の神器。
じん‐ぎ【神祇】
1 天の神と地の神。天神地祇。 2 ⇒神祇歌(じんぎか)
じんぎ‐いん【神祇院】
昭和15年(1940)皇紀2600年を機に創設された内務省の外局。国家神道による国民教化の中心機関となった。同21年廃止。
じんぎ‐か【神祇歌】
勅撰和歌集の部立ての一。神事・祭礼などや神社参拝の際に詠んだ歌。後拾遺集に初めて設けられ、千載集以後は1巻として独立。