しき‐しん【色神】
⇒色覚(しきかく)
しき‐の‐かみ【式の神/識の神】
「式神(しきがみ)」に同じ。
ししょ‐みょうじん【四所明神】
奈良の春日神社の祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋命(あまのこやねのみこと)・比売命(ひめのみこと)の総称。
し‐しん【詩神】
詩をつかさどる神。また、すぐれた詩人をたたえる語。「—ミューズ」
しじょう‐しん【至上神】
一神教では唯一至高の存在をいい、多神教では神々の中の最高神をいう。通常、創造性をもち、全知全能であり、人格性をもつとされる。ユダヤ教のヤーウェ、イスラム教のアッラーなど。
し‐じん【四神】
天の四方をつかさどる神。東の青竜(せいりょう)、西の白虎(びゃっこ)、南の朱雀(すざく)、北の玄武(げんぶ)のこと。四獣。
しぜん‐しん【自然神】
自然現象や事物を特別な力を備えた存在として崇拝し神格化したもの。→自然崇拝
しだら‐の‐かみ【しだらの神】
平安時代、疫病の流行よけとして民間の信仰を集めた御霊神(ごりょうじん)。設楽神。志多羅神。
しち‐ふくじん【七福神】
福徳の神として信仰される七人の神。大黒天・恵比須(えびす)・毘沙門天(びしゃもんてん)・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋(ほてい)の七神。
しっ‐しん【失神/失心】
[名](スル)意識を失うこと。多くは、強い精神的ショックや肉体的打撃、あるいは脳貧血などによって起こる。気絶。「恐怖のあまり—する」