あくたい‐まつり【悪態祭(り)】
参詣人が悪口を言い合い、言い勝った者が福運を得るとされる祭り。悪口祭り。
アコンポン【Accompong】
ジャマイカ南西部の村。英国植民地時代に、マルーンとよばれる逃亡奴隷が自給自足の共同生活を営んだ地域として知られる。毎年1月6日、マルーンと英国との間で平和条約が結ばれたことを記念し、祭りが開かれる。
あと‐の‐まつり【後の祭(り)】
1 祭りのすんだ翌日。また、その日、神饌(しんせん)を下ろして飲食すること。後宴。 2 祭りのあとの山車(だし)のように、時機遅れで、むだなこと。手遅れ。「今さら悔やんでも—だ」
あと‐へん【足偏】
1 ⇒あしへん 2 《「跡」が足偏であるところから》 ㋐あとの祭り。手遅れ。「残暑の桃湯(=アセモヲ防グ湯)—なるべし」〈滑・浮世風呂・二〉 ㋑以前。過去。「昔はものを思はざりけり。せんぐりせん...
あふれ‐かえ・る【溢れ返る】
[動ラ五(四)]人や物が入りきらないほど多くなる。「祭りの見物人で—・る」「情報が—・っている」
アブシンベル‐しょうしんでん【アブシンベル小神殿】
《Small Temple of Abu Simbel》エジプト南部、アブシンベル神殿をなす神殿の一。女神ハトホルを祭り、王妃ネフェルタリに捧げられた。ネフェルタリ神殿。
あまざけ‐まつり【甘酒祭(り)】
甘酒をつくって神に供え、また客にふるまうことを特色とする祭り。各地の秋祭りに多い。
あま‐つ‐つみ【天つ罪】
1 天上界で素戔嗚尊(すさのおのみこと)が犯した畔放(あはな)ちのような、農耕と祭りに関する罪。→国つ罪「許多(ここだく)の罪を—と法別(のりわ)けて」〈祝詞・六月晦大祓〉 2 朝廷の命令による...
アラフラフ‐の‐マラエ
《Marae Arahurahu》南太平洋、フランス領ポリネシア、タヒチ島にある遺跡。首都パペーテの南約25キロメートルに位置する。先住のポリネシア人による石造の祭祀場であり、現在も毎年7月にヘ...
アンテナ‐ショップ【antenna shop】
1 製造・流通業者などが、新製品などを試験的に販売する店。消費者の反応を調査して商品開発に役立てる。パイロットショップ。 2 地方自治体が東京・大阪などの繁華街で地元の特産品などを販売する店。祭...