せい‐きょういく【性教育】
性に関する科学的知識や社会常識を学び、社会的人格の完成を目ざす教育。
せいさく‐かがく【政策科学】
学問の分野の一つ。国や地方自治体などが策定・実施する政策について研究・分析し、より良い政策の提言を行う。法学・政治学・経済学など社会科学を中心にさまざまな分野の知識が総合的に活用される。
せいさく‐がく【政策学】
政策・政策過程を分析し、政策を最も合理的に達成する手段や方法を研究する科学。政策科学。
せいしん‐かがく【精神科学】
精神に関する諸科学の総称。心理学・倫理学・言語学・法学・経済学・歴史学・社会学など。19世紀後半、ドイツに起こった学問的研究でディルタイらに代表される。自然科学の説明的‐構成的方法に対し、精神科...
せいしんびょうがくきょうしつ【精神病学教室】
石上玄一郎の小説。昭和17年(1942)、雑誌「中央公論」に発表。科学とヒューマニズムの対立をテーマに、大学医局の内部事情を描いた長編。
せいじ‐がく【政治学】
政治に関する諸学問。政治哲学・政治科学・政治史などの総称。狭義には政治に関する科学的研究。
せいたい‐がく【生態学】
生物と環境との関係、個体間の相互関係、エネルギー循環など、生物の生活に関する科学。動物生態学・植物生態学や個体群生態学・群集生態学などに分かれる。エコロジー。
せいなんドイツ‐がくは【西南ドイツ学派】
新カント学派の一。カントの批判主義を価値論的方向で展開し、歴史科学・文化科学の基礎づけを試みた。西南ドイツで活躍したウィンデルバント・リッケルト・ラスクなどが代表者。西南学派。バーデン学派。
せいぶつがく‐しゅぎ【生物学主義】
生物学的原理を他の諸科学の領域に応用しようとする立場。 1 哲学で、認識作用を生命の生物学的自己保存の一手段とみる認識論の立場の一。ニーチェ・マッハ・ベルクソンなど。 2 社会学で、社会の構造や...
せいぶつたようせいおよびせいたいけいサービスにかんする‐せいふかんプラットフォーム【生物多様性及び生態系サービスに関する政府間プラットフォーム】
生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策の連携強化を図るために設立された政府間組織。平成24年(2012)設立。生物多様性版IPCC。IPBES(intergovern...