エビデンス【evidence】
1 証拠。証言。 2 医学で、臨床結果などの科学的根拠。その治療法がよいとされる証拠。→エビデンスベーストメディシン
エビデンスベースト‐メディシン【evidence-based medicine】
《「科学的根拠に基づく医療」の意》医師の個人的な経験や慣習などに依存した治療法を排除し、科学的に検証された最新の研究成果に基づいて医療を実践すること。1990年代に提唱され、西洋医学の医療におい...
えび‐ね【海老根/蝦根】
ラン科エビネ属の多年草。山林や竹林に生え、高さ30〜40センチ。根茎は太くて節が多く、横にはい、エビに似る。葉は長楕円形で縦ひだがある。春、紫褐色で中央が白または紅紫色の花を10個ほど開く。エビ...
えび‐も【海老藻/蝦藻】
ヒルムシロ科の多年草。池や流水中に群生。全体に緑褐色で、葉は細長く、縁が波状に縮れる。初夏、水中で、淡黄褐色の小花を穂状につける。
エピセリウム‐さいぼう【エピセリウム細胞】
マツ科植物などで樹脂を分泌する柔細胞。樹脂が流れる樹脂道を筒状に取り囲むように存在する。
エフ‐エー‐アイ‐エス【FAIS】
《Foundation for Advancement of International Science》国際科学振興財団。学際的・国際的研究の支援、関連国際学術会議・シンポジウムの開催などを行...
エフ‐エー‐エス【FAS】
《Federation of American Scientists》米国科学者連盟。第二次大戦後の1945年、マンハッタン計画に参加した原子力科学者を中心に米国の核科学者たちが集まって結成され...
エフ‐エー‐エス‐アイ‐ディー【FASID】
《Foundation for Advanced Studies on International Development》国際開発高等教育機構。日本の海外経済協力のための人材養成などを目的とす...
エフ‐ネット【F-net】
防災科学技術研究所の広帯域地震観測網。全国に設置された広帯域地震計と強震計によって、地震で発生するほぼすべての揺れを観測し、情報を即時公開している。
えぶりこ
ツガサルノコシカケ科のキノコ。カラマツの老木の幹に寄生し、下方に生長して釣り鐘形となる。表面は白または灰黄色。肉は白色でもろく、苦い。健胃剤・制汗剤に用いる。本州中部以北に分布。とうぼし。 [補...