さ‐ほど【然程】
[副](多くは、あとに打消しの語を伴って用いる)それほど。たいして。「—(に)ひどい病気ではない」「—の出来でもない」
さんいつ‐かてい【散逸過程】
熱平衡にない物質系において、摩擦によって力学的エネルギーや電気エネルギーが熱に転化する不可逆変化。熱力学における自由エネルギーの減少に相当する。しばしば秩序だった巨視的な構造が生み出される場合が...
し‐てい【視程】
大気の混濁の度合いを表す尺度の一。肉眼で目標物を見分けることのできる最大距離で、0(50メートル未満)〜9(50キロ以上)の階級に分ける。
しゃかい‐かてい【社会過程】
社会生活の継続や変動の動態的経過。社会を構成する個人や集団の相互作用の過程。
しゃ‐てい【射程】
1 銃砲・大砲やミサイルなどの、発射の起点と着弾点との水平距離。弾丸が届く距離。射程距離。「目標が—に入る」→最大射程 →有効射程 2 届きうる範囲。射程距離。「政権を—に入れる」「目標達成も—...
しゅうし‐かてい【修士課程】
大学院で、修士の学位を与える課程。マスターコース。博士前期課程。→博士課程
しょう‐てい【章程】
1 規則・法式を箇条書きにしたもの。おきて。規程。 2 事務執行上の細則。
じ‐てい【時程】
《「日程」から類推してできた語》学校などで、時間ごとの予定。「—表」
じむ‐しょうてい【事務章程】
もと、官庁での事務手続きに関する規則をいった語。
じゅんかん‐かてい【循環過程】
ある状態が変化したあと、再びもとの状態に戻るまでの一連の過程。特に熱力学で、気体の温度・圧力・体積などの変化がもとの状態に戻るまでの過程。