こうくうきねんりょう‐ぜい【航空機燃料税】
国内線の航空機やヘリコプターなどの燃料に課される税金。昭和47年(1972)施行の航空機燃料税法に基づいて、航空会社など航空機の所有者・使用者が燃料1キロリットルにつき2万6000円を国に納める...
こうざ‐ふりかえ【口座振替】
金融機関で預金者の依頼により、支払い指定日に電気・ガス・水道・電話などの料金や税金などを預金者の口座から自動的に引き落として徴収者の口座に振り込み、支払いを済ませる金融機関のサービス。自動振替。
こうばい‐しょぶん【公売処分】
官公署が国税徴収法に基づき、税金滞納者の財産を差し押さえ、強制執行によって公売に付し、その売却代金の中から滞納金を徴収する処分。
こくぜいたいのう‐しょぶん【国税滞納処分】
国税が納期限までに完納されない場合、国税債権の強制的実現を図るために行う行政処分。滞納者の財産を差し押さえ、これを公売に付して未納税金額・延滞金・督促手数料に充当する。
こ・める【込める/籠める】
[動マ下一][文]こ・む[マ下二] 1 ある物の中に、しっかり収め入れる。詰める。「弾を—・める」 2 その中に十分に含める。特に、ある感情や気持ちを注ぎ入れる。「力を—・める」「願いを—・める...
さいこう‐ぜいりつ【最高税率】
所得額に応じて課税される税金の最高の税率。所得税では45パーセント、相続税では55パーセント。
さし‐ひ・く【差(し)引く】
[動カ五(四)] 1 ある数量から他の数量を引き去る。「月給から税金を—・く」 2 ある事柄の過不足などを判断する。「外見の悪さを—・いても性能は評価できる」 3 潮が満ち引きする。また、体温が...
さっ‐ぴ・く【差っ引く】
[動カ五(四)]「さしひく」の音変化。「税金を給料から—・く」
ざいせい‐しゅつどう【財政出動】
景気の安定・底上げを図る経済政策の一。税金や国債などの財政資金を公共事業などに投資することによって公的需要・総需要を増加させ、国内総生産(GDP)や民間消費などの増加促進を図る。需要の増加による...
しとひとく‐きん【使途秘匿金】
法人による支出のうち、支出の相手方を帳簿に記載しないもの。金銭支出だけでなく、それ以外の資産の譲渡も対象となり、認定されれば、その支出分に対して通常の法人税・地方税に加えて40パーセントの税金が...