じどうしゃしゅとく‐ぜい【自動車取得税】
自動車の取得に際し課税される地方税。昭和43年(1968)創設。道路特定財源の一つとして地方(特に市町村)の道路関係の財源となっていたが、法改正により平成21年度(2009)から一般財源化された...
じどうしゃじゅうりょう‐ぜい【自動車重量税】
自動車の重量に応じて課される国税。昭和46年(1971)自動車重量税法により創設。車検または使用の届け出に際し、納付する。一部が道路特定財源の自動車重量譲与税として地方に譲与され、道路関係の費用...
じどうしゃ‐ぜい【自動車税】
自動車の保有者に毎年課税される都道府県税。
じゅう‐かさんぜい【重加算税】
国税における加算税の一。納税者が課税標準や税額の計算の基礎となるべき事実を隠したり偽ったりして納税申告をした場合に課される税。
じゅうか‐ぜい【従価税】
課税物件の価格を基準にして税率が定められている租税。→従量税
じゅう‐ぜい【重税】
負担の重い税金。苛税(かぜい)。
じゅうたくローン‐げんぜい【住宅ローン減税】
住宅ローンなどを利用して住宅を購入・新築または増改築したとき、一定の要件を満たせば、年末時点のローン残高に応じて、所得税が控除される制度。住宅借入金等特別控除。
じゅうぶんのいち‐ぜい【十分の一税】
中世のヨーロッパで、教会がその教区の農民から収穫物の10分の1を徴収した税。のちには世俗領主も取り立てるようになった。
じゅうみん‐ぜい【住民税】
地方税の一。地方公共団体がその区域内に住所・事務所などをもつ個人・法人に対して課す租税。道府県民税(および都民税)と市町村民税(および特別区民税)とがある。
じゅうりょう‐ぜい【従量税】
課税物件の数量(重量・個数・容積・面積など)を標準として税率を決定する租税。→従価税