もどし‐ぜい【戻し税】
1 国が一度徴収した輸入関税を、ある一定の条件が満たされた場合に、その一部または全部を払い戻すこと。また、その税金。 2 減税で、過去の年度に徴収した所得税の一部を納税者に払い戻すこと。戻し減税。
もど・る【戻る】
[動ラ五(四)] 1 もとの場所に帰る。「家に—・る」「席に—・る」 2 進んだ方向と逆の方向へ引き返す。「来た道を—・る」 3 もとの状態にかえる。旧に復す。「よりが—・る」「振り出しに—・る...
やく‐ぎ【役儀】
1 つとめ。任務。役目。「—上あとへは引けない」 2 課税。租税。課役。
やく‐せん【役銭】
1 中世、所得に応じて課された銭納の雑税。酒屋役・倉役などの類。 2 江戸時代、大工・桶屋・石屋・鳶職(とびしょく)など、主に商工業者に課せられた雑税。
やくぶ‐くまい【役夫工米】
平安時代以降、伊勢神宮内宮・外宮の造営の際、その費用として全国に課された臨時の税米。やくぶたくまい。
や‐ぜい【屋税/家税】
家屋税または家賃のこと。
やな‐うんじょう【梁運上/簗運上】
江戸時代、川に梁を設けて魚を捕る者に課した税。
やま‐て【山手】
1 山よりの土地。山のほう。やまのて。⇔海手(うみて)。 2 中世、山中や陸路に関所を設けて、通行人から徴収した税。→川手1 3 江戸時代、領主の山林から薪などを採取する代償として村に賦課された...
ゆうげんせきにんじぎょう‐くみあい【有限責任事業組合】
海外のLLPをモデルに導入された、事業組織の形態の一つ。個人または法人が共同で出資し事業を営むために設立する。出資者は出資額の範囲で責任を負い、組合員として事業上の意思決定および業務執行への参加...
ゆう‐ぜい【有税】
税金がかかること。⇔無税。