ふく‐びき【福引(き)】
1 商店の売り出しや宴会の余興などで、くじを引かせ、当たった人に景品を出すこと。 2 多くの綱に種々の景品をつけ、引き手にそれを隠しておいて引かせる、正月の遊び。《季 新年》「—の一番当りひき当...
ふく‐ぶくろ【福袋】
前もってその中に種々のものを入れて口を閉じ、中身がわからないようにして各人に選び取らせる袋。余興や商店の正月の売り出しなどに出す。
ふし‐だに【虫癭蜱/付子蜱/五倍子蜱】
フシダニ科のダニの総称。体は蛆虫(うじむし)形で、淡黄色から橙(だいだい)色をし、足が二対しかない。種々の植物に寄生し、葉を枯らしたり虫瘤(むしこぶ)を作ったりする。
ふち‐こま【斑駒】
種々の毛色がまじる馬。「天の—を逆剝(は)ぎに剝ぎて」〈記・上〉
フリンジ‐ベネフィット【fringe benefit】
企業が給与外に個人に与える種々の利益をさす。乗用車をはじめ、住宅・子弟教育などの補助や、医療・食事、あるいは社内低利融資などがある。付加給付。賃金外給付。
フロリン【florin】
《「フローリン」とも》 1 ヨーロッパ各国で古くから流通した種々の金銀貨。 2 オランダの旧通貨単位ギルダーのこと。
フーリエ‐かいせき【フーリエ解析】
フーリエ級数やフーリエ変換などを用いて、関数の性質を調べたり、種々の信号に含まれる周波数成分を解析したりする数学的手法、および研究分野。応用数学・物理学・電気工学・音響学など、幅広い分野で用いられる。
ぶ‐き【武器】
1 戦いに用いる種々の道具や器具。刀や銃などの、敵を攻撃したり自分を守ったりするための兵器や武具。 2 何かをするための有力な手段となるもの。「弁舌を—にする」
ぶっ‐か【物価】
品物の値段。種々の財・サービスの平均的な価格。
ブロック‐ゲージ【block gauge】
寸法標準どおりに精密加工した直方体の鋼片。種々の寸法のものからなり、2個以上を組み合わせ、互いに密着させることによって所要の寸法をつくり出し、精密工作・精密測定の基準とする。