りょう‐しゅ【良種】
よい品種。また、よい種子。
りょくいん‐こうか【緑陰効果】
1 街路樹や公園樹などによる緑陰が強い日差しを遮ることで、地表面の温度を低く抑える効果。 2 木々の葉を透過した光がもつ、種子の発芽阻害や休眠誘導を引き起こす効果。種子に含まれるフィトクロムとい...
れっかい‐か【裂開果】
熟すと乾燥して、果皮の一部が裂けて開き、中の種子を放出する果実。裂開の型により袋果・豆果・蒴果(さくか)・蓋果(がいか)などがある。裂果。⇔閉果。
レンズ‐まめ【レンズ豆】
マメ科の一年草。莢(さや)の中に平たい凸レンズ状の種子が1、2個できる。熟した種子は食用。西アジア原産。ひらまめ。レンティル。
ワイルド‐ライス【wild rice】
イネ科マコモ属の植物。北アメリカ北東部の湿地に自生していて、濃褐色の種子をインディアンが食料にしていた。現在は、料理の付け合わせ用に栽培されている。
わさび‐の‐き【山葵の木】
ワサビノキ科の落葉小高木。全体に辛味がある。樹皮は灰色をし、材は軟らかい。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。花は白く蝶形で香りがあり、円錐状につく。実は細長く、枝からぶら下がる。若葉や根を香辛料に...
わた【綿/棉/草綿】
1 アオイ科ワタ属の植物の総称。古くから重要な繊維作物として栽培され、アジア綿(めん)・エジプト綿・海島綿・陸地綿などがある。日本では江戸時代から盛んになった。栽培されるのはインドワタの変種で、...
わた‐あぶら【綿油】
綿の種子からとった油。食用または工業用。綿実油(めんじつゆ)。
わた‐くり【綿繰り】
1 実綿(みわた)を綿繰り車にかけて、綿花から種子を取り除くこと。また、それをする人。《季 秋》 2 「綿繰り車」の略。
わたくり‐き【綿繰り機】
実綿をローラーの間に通し、種子と繊維に分離させる機械。