う・える【植える】
[動ア下一][文]う・う[ワ下二] 1 草木を育てるために、種子や苗を地中に埋める。「山に木を—・える」 2 小さいものや細いものをはめ込む。植え込む。「ブラシに毛を—・える」「活字を—・える」...
うし‐うま【牛馬】
1 牛と馬。ぎゅうば。 2 盂蘭盆(うらぼん)に精霊棚に供える、ナスとキュウリに麻幹(おがら)で足を付けて牛と馬に見立てたもの。精霊馬(しょうりょううま)。 3 馬の一品種。体毛がきわめて少なく...
うずまき‐づけ【渦巻(き)漬(け)】
塩漬けのキュウリを二つに縦割りにし、種子を取って軽く干し、端から巻き、塩とぬかで漬けたもの。切り口が渦巻き状をなす。
うちあげ‐ウインドー【打(ち)上げウインドー】
ロケットの打ち上げが可能な、または適した時期。探査機などを所定の軌道に投入するには、ある限られたタイミングで打ち上げる必要がある。また、日本の種子島宇宙センターの打ち上げ時期に関わる漁業協定のよ...
うみ‐の‐こくどう【海の国道】
海上区間のある国道で、その海上区間をさす通称。多く、フェリーなどの海上交通機関によって結ばれており、海上区間も含め一本の国道として機能していると認められる場合にいう。海上国道。 [補説]例えば、...
うるち‐せい【粳性】
イネ科植物の種子に含まれるでんぷんの性質。その組成としてアミロースを多く含み、炊いても粘りけがでない。→糯性(もちせい)
うんしゅう‐みかん【温州蜜柑】
ミカンの一品種。低木で、実が大きい。種子はなく、皮は薄く、果汁が多くて甘い。現在最も多く栽培。温州橘(うじゅきつ)。
え‐ごま【荏胡麻】
シソ科の一年草。高さ60〜90センチ。全体に白い毛があり、シソに似る。花は白色。種子をしぼって荏(え)の油をとり、またゴマの代用にもする。東南アジアの原産で、古くから栽培。
エス‐ジー‐エス‐ブイ【SGSV】
《Svalbard Global Seed Vault》⇒スバールバル世界種子貯蔵庫
え‐の‐あぶら【荏の油】
エゴマの種子からとった油。アルファリノレン酸を多く含み、食用とするほか、ペンキ・ワニスなどに使用される。古くは灯用や雨傘などの塗料に用いた。荏胡麻油(えごまあぶら)。紫蘇油(しそあぶら)。えのゆ。