かおく‐だいちょう【家屋台帳】
家屋の現況を明らかにするために、所在・家屋番号・種類・面積・構造を登録していた公簿。昭和35年(1960)廃止され、現在は建物登記簿の表題部に表示されている。
かかくへんどう‐じゅんびきん【価格変動準備金】
保険会社が、保有資産の価格変動による損失に備えるため、保険業法の規定により積み立てが義務付けられている準備金。国内株式・外国株式・邦貨建債券・外貨建債券など価格変動リスクが高い資産が対象。積立金...
かがく‐しゅ【化学種】
物理的・化学的に固有な性質によって、他と区別される物質の種類のこと。例として、同じ水素の化学種として、水素イオン、水素原子、水素分子、水などの化合物がある。
かがくぶっしつ‐かびんしょう【化学物質過敏症】
柔軟剤・化粧品・接着剤・塗料・農薬・食品添加物・排気ガスなど、身の回りの多種類の化学物質に反応してさまざまな症状を発する病気。アレルギー疾患の特徴と中毒の要素を併せもつという。化学物質の摂取量や...
かき‐とめ【書留】
郵便物の特殊取扱の一。郵便局が引き受けから配達までを記録し、途中で亡失や棄損があった場合は一定の範囲内で損害を賠償する。一般書留・現金書留・簡易書留の3種類がある。書留郵便。→特殊取扱郵便
かくさん‐いやく【核酸医薬】
DNAやRNAを構成する4種類の塩基を組み合わせた核酸分子を用いた薬剤。疾患の原因となる遺伝子やたんぱく質に直接作用し、その部位を切り取ったり、はたらきを阻害したりすることで治療する。RNAアプ...
かく‐しゅ【各種】
いろいろの種類。さまざま。諸種。「—取りそろえる」
かく‐しゅ【核種】
原子番号・質量数・エネルギー状態によって特徴づけられる原子核あるいは原子の種類。原子番号が同じで質量数の異なるものを同位体といい、原子番号・質量数が同じでエネルギー状態の異なるものを核異性体という。
かく‐じょし【格助詞】
助詞の種類の一。体言または体言に準ずるものに付いて、それが文中で他の語とどんな関係にあるかを示す助詞。現代語では、「が」「の」「を」「に」「へ」「と」「より」「から」「で」など。古語では、「が」...
かくせん‐せき【角閃石】
1 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・アルミニウムなどを含み、組成が変化に富む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。単斜晶系または斜方晶系。透閃石・直閃石・緑閃石など多くの種類がある。 2 普通角閃石...