しゅない‐たくらん【種内托卵】
同種の鳥の巣における托卵。カモ類のほか、ダチョウ、ムクドリにみられる。→種間托卵
しゅ‐の‐かべ【種の壁】
種の異なる生物の間では、生殖や感染症の伝播などが起こりにくいこと。
しゅのきげん【種の起源】
《原題On the Origin of Species by Means of Natural Selection》生物学書。ダーウィン著。1859年初版。生物は自然淘汰によって適者が生存し、そ...
しゅ‐の‐ほぞん【種の保存】
生物の種の絶滅を防ぐこと。特に、捕獲・採取・輸出入の制限や人工繁殖などの活動を通じて、積極的に繁殖をたすけることについていう。→種2
しゅ‐ば【種馬】
種つけ用の牡馬(ぼば)。たねうま。
しゅ‐ひ【種皮】
種子の外側を包んでいる皮。珠皮が発達したもの。
しゅ‐ひ【種肥】
まいた種に施す肥料。たねごえ。
しゅ‐びょう【種苗】
1 植物のたねとなえ。 2 栽培漁業で、稚魚のこと。「—放流」
しゅ‐ぶんか【種分化】
祖先の生物種が分化して、新しい種がうまれること。種形成。
しゅ‐べつ【種別】
[名](スル)種類・種目によって区別すること。また、その区別。「標本を—する」